独りで戦わない在宅介護

とある介護士が綴るありのままの気持ち。

《徹底解明》食事中むせた時に〇〇してはいけない理由とは!?

こんにちは!

福祉業界の卵、いおりんです。

 

 

いきなりですが

マルバツクイズです!

 

 

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Q,食事中被介護者がむせた時は

 お茶を飲ませるべきである

 

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まるかバツか?

 

 

・・・

 

 

(thinking time!)

 

 

正解は

 

 

なんとバツなんです。

 

 

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あなたもこの誤ち

犯してしまっていたのでは

ないでしょうか?

 

 

健康である若者であれば

器官に詰まったものを

お茶で流し込むことは

なんてことない行為なのですが

 

 

実は食事中にむせた時に

お茶を飲んでいただく行為は

 

 

むせを悪化させる行為だったのです。

 

 

 

 

 

 

✔︎食事が始まると嫌がらせかのように

 決まってむせが始まる

 

 

✔︎むせられると焦ってしまい

 いつも何もできない

 

 

✔︎なんとかむせを抑えて本人には

 食事ぐらいは楽しんでほしい!

 

 

こんな風に

日常的に思っていたあなたへ・・・

 

 

今回の記事を読んでいただければ

被介護者にむせが起こった時の

正しい対処法が身につきます。

 

 

慌てふためいて

何もできない・・・

 

 

なんてことは

今後一切無くなりますし

 

 

もう苦しそうにもがく

姿を見ることもなくなります。

 

 

あなたがお茶を飲ませるという

誤った対処をせずに

今回お話しする

正しい対処法を試してみれば

 

 

『ありがとう!

 どこでこんなこと覚えた?』

 

 

と、感謝されることは

間違いなしです。

 

 

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さて、というわけで今回のお話は

 

 

食事中のむせに対する

正しい対処法

 

 

についてなのですが

 

 

今日お話しすることは

いつも以上に

単純明快

 

 

「なんだ!

 そんなことでよかったの?」

 

 

と、呟いてしまうほどです。

 

 

なぜかというと

むせた時にするべきは

 

 

むせたものを無理に押し込まず

もう一度外へ出すことだからです。

 

 

お茶を飲む=押し込むこと

 

 

なのであれば

 

 

外へ出すこと=

何だと思われますか?

 

 

答えは、ブラウン管テレビを

直す時かのように

 

 

単純に

背中を叩けばいいのです。

 

 

むせが始まった時は

即座に背中を叩き

異物が器官に入ってしまい

むせがひどくなるのを防ぎます。

 

 

そこで疑問になるのが

どのような強さで

どのような位置を叩くのかですよね?

 

 

基本的には絵のように

ご本人の肩甲骨と肩甲骨の中間あたりを

力強く何度も叩きます。

 

 

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ここで遠慮がちに

蚊の鳴く音しか出ないような

強さで叩いても全く意味がないです。

 

 

しかし、こちらのグラフを見ればわかるように

女性の※後期高齢者の場合

骨粗鬆症の割合は40%を超えています。

 

※WHOの定義では75歳以上の方を指します。

 

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ということは5人に2人以上は

骨粗鬆症を患っている

ということになります。

 

 

窒息しそうなくらいの

むせの場合、話は別ですが

 

 

日常的なむせに関しては

骨への影響がない程度の強さで

叩くことが大切なのです。

 

 

この知識を知ったあなたは今すぐ

 

 

『むせたら、お茶厳禁!  

 肩甲骨の間を強く叩け!』

 

 

と、忘れないうちに

メモをして

 

 

冷蔵庫やリビングなど

よく目につく場所に

貼っておくと効果てき面です!

 

 

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そうすればあなたも

食事中のむせに関することで

悩むことはなくなって

 

 

食事の中に

本来の楽しさを見いだせることでょう!

 

 

それでは本日はここまでです。

今回も最後までご愛読いただき

ありがとうございました! 

体の使い方次第で、介護疲れが2分の1に!

こんにちは!

福祉業界の卵、いおりんです。

 

 

 

これはある在宅介護者の1日です。

 

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あなたもこれに似たような

スケジュールがすし詰め状態の

体力的に厳しい

生活を強いられてはいませんか?

 

 

このハードスケジュールを

何かに例えるとするならば

 

 

お給料の出ない

24時間営業のコンビニ店で

1日中働き尽くした人

 

 

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というところでしょうか・・・?

 

 

しかも在宅介護の場合は

お仕事のように

 

 

週休2日制があるわけでもなく

労働時間が法律で

定められているわけでもない。

 

 

追い討ちは

 

 

お疲れ様とねぎらってくれる

身内さえ側にいてくれない…

 

 

そんな状況下で

あなたの体が健康で

いられるわけがありませんよね!

 

 

あなたの体が健康でなくなくなれば

介護する側にもされる側にも

当然負担は重くのしかかります。

 

 

いつもなら、介護技術について

お話しすることが多いのですが

 

 

今回はいつもと少し視点を変えて

 

 

介護していない時間の

疲れにくい体の使い方について

 

 

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お話ししていこうと思います。

 

 

今日はいつものような

介護技術のアドバイスではなく

 

 

介護疲れを根本的に

解決するための手引きとなる

重要な記事なので

 

 

今回だけは

見逃さないように

していただきたいと思います。

 

 

さて、前置きはこれくらいにして

 

 

今日は介護時間以外の体の使い方で

腰痛の改善を図る

内容をお話ししていきます。

 

 

あなたは介護してる時間以外にも

お仕事をしたり家事をしたり

していると思いますが

 

 

その際にも介護の時間同様

無意識に腰に負担を

かけてしまってはいませんか?

 

 

これこそが、介護疲れを

促進させてしまっている

正体だったのです。

 

 

ではあなたはどんな体の使い方を

身につけるべきなのか・・・?

 

それは、腰を曲げる機会を

少なくする意識を持つことです。

 

 

言い換えると、しゃがむ機会を

増やすということです。

 

 

例えば家事の最中で

こぼれたお砂糖を拭くときも

 

 

腰を曲げるのではなく

膝を曲げ、下までしゃがみ

拭き取ってみます。

 

 

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そうすることによって

介護時間外に腰にくる疲労を減らし

 

 

介護する時に

体力を温存する効果もあるのです。

 

 

これはあなた自身の中で

決めるルールのようなものなので

最初は定着させるのが

難しいかもしれません。

 

 

そのため今すぐ

この方法を潜在意識にまで

落とし込むために

 

 

『腰を曲げずにしゃがむ!

 腰を曲げずにしゃがむ!

 腰を曲げずにしゃがむ!』

 

 

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と、3回口に出して

お唱えして見てください。

 

 

すると自然と

介護する以外の時間に

 

 

そうだ!

腰は極力曲げないように

意識するんだった!

 

 

という潜在意呼び起こされ

腰を使いすぎない生活が

習慣化されます。

 

 

 

「イタタタ!!」

 

 

と、声をあげ、激痛に耐えながら

介護する生活とはもう疎遠になって

 

 

苦しい※腰ベルトいらずの状態で

軽々と移乗介助ができる未来が

待っています。

 

※このような腰のサポーターです↓

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あなたも今一度

介護する時間以外の

体の使い方ついて

見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

それでは本日はここまでです。

今回も最後までご愛読いただき

ありがとうございました!

ブログをご愛読していただいてる方限定のご相談窓口設立!

こんにちは!

福祉業界の卵、いおりんです。

 

 

突然ですが今日はいつもと

すこし違ったスタイルで

 

 

私がブログを書き始めて

思ったことを綴っていこうと思います。

 

 

というのも

私がブログを書いていて

一つ疑問に思ったことが

あるんですね。

 

 

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それは…

 

 

在宅介護者を支援するために

ブログを書き始めたのはいいのですが

 

 

このブログを

見てくださっている方は

 

 

ちゃんと

 

 

◎心が休まったり

 

◎介護に対する悩みが

   解決したり

 

 

しているのかな?

ということです。

 

 

 

ブログというのは

SNSTwitterFacebookなど)とは違って

一方通行のコミュニケーションツールです。

 

 

私が、何かを発信しても

ご愛読いただいている方の

リアクションが見えないので

 

 

読者様はこのブログを見て

どう思ってらっしゃるのだろう?

 

 

また、どんなことを知りたくて

どんなことに

困ってらっしゃるのだろう?

 

 

 

いくら私が実習で介護現場を

学んでいるからといって

自分軸でブログを書いていてしまっては

 

 

読んでる方のためになる

情報は発信できないだろう・・・

 

 

そんなことを昨夜考えていたら

眠れなくなってしまいました。 

 

 

そこで、読者様が気軽に

ご相談していただける

相談窓口的なものを

設立したいなと考えました。

 

 

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かといって、個人で

電話回線を開くわけにも

行きませんので

 

 

最初に使えそうだなと

頭に浮かんだのはSNSでした。

 

 

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私も一応

ツイッターフェイスブック

使用しております。

 

===============

 

↓こちらからフォローしていただけます↓

 

Twitter

https://twitter.com/sigotoni_ikiru

 

Facebook

https://www.facebook.com/profile.php?id=100015003580069

 

================

 

 

ですが

こちらのグラフをご覧ください↓

 

 

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老々介護が今までにないスピードで

深刻化している中、

 

 

現在自宅で介護を引き受けている方の

なんと半分以上(51.2%)が

65歳以上という結果に!!

 

 

ちなみにこちらは2013年のデータですので

今はさらに老々介護が

進んでいるのではないでしょうか。

 

 

私はそのような年齢の方に向けて

ブログを書いているのにもかかわらず

 

 

SNSという媒体を使って

コミュニケーションを図るのは

難しいお話なのではないか?

 

 

ということが

調べた結果

浮き彫りになったわけです。

 

 

でも私自身、このブログを

読んでくださっている方と

もっと密に関わりたいと思いましたし

 

 

どうせブログを書いているなら

在宅介護でお悩みの

できるだけたくさんの方にブログを

読んでいただきたいと感じました。

 

 

そこで一度常識を取っ払い

 

 

SNS以外で何か

コミュニケーションを図れる

いいツールはないかな?

 

 

と、思案してみました。

 

 

そこで我に帰ったかのように

突然頭に浮かんだのが

 

 

LINEです。

 

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初めは私もこう思いました…

 

 

『個人のアカウントを

   ブログに載せるわけにもいかないし

   LINEでは無理に決まってる。』

 

 

でもこの問題は

あっさりと解決しました。

 

 

実はあなたがが登録している

ソフトバンクau

ユニクロTOYOTAなどのアカウント

 

 

あれは

”公式アカウント”と

言われるものなのですが

 

 

あの公式アカウントを

個人でも作れることが

判明したのです。

 

 

そこで私はすぐに

LINEで気軽にご相談いただける

コミュニケーションツールを

作成いたしました。

 

 

その名も

『在宅介護者の心のノート』

 

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 ※写真はイメージです

 

この心のノートには

メリットがたくさんあります!

 

 

◎LINE上の文章での会話なので

   他人にバレる心配もありません

 

 

◎もちろん24時間

   メッセージの受付を行っております

 

 

◎友達登録を外したいと思えば

   いつでもカンタンに外して

   いただくことも可能です

 

 

しかし、一つだけ難点があって

こちらのLINEにお友達登録

していただいたら

 

 

スタンプの一つでもいいので

私に一度メッセージを

送っていただきたいのです。

 

 

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と言いますのも

この公式アカウントは困ったことに

 

 

あなたからメッセージをいただけないと

こちらからメッセージを

送信できない仕様になっております。

 

 

そのためお手数ではありますが

一言ご挨拶かスタンプなど

簡単なメッセージをいただけると

私はとっても嬉しいです!

 

 

ちなみにお友達登録の対象者は

このブログのご愛読者です!

 

 

そのほかには何もいりません。

 

 

それではお待たせしました!

 

 

『在宅介護者の心のノート』

の、お友達追加は

こちらからお願いいたします↓

友だち追加

 

追加方法が分からない方は

コメント欄でスグにお申し付け下さいね!

 

 

それではこのブログを

目にしてくださったあなたとの

一期一会の出会いを大切にして

 

 

今スグこちらからお友達追加ボタンを

押してください!

友だち追加 

 

 

それでは本日はここまでです。

本日も最後までご愛読いただき

ありがとうございました!

排泄介助で漏れてしまうのは介護方法に誤りがあったからだった!?

こんにちは!

福祉業界の卵、いおりんです。

 

 

私自身が実際に施設実習へ

行った時のことです・・・

 

 

排泄介助の見学で

 

 

用を足したすぐ後なのに

尿を漏らしてしまわれる方が

絶えないのを目の当たりにしました

 

 

最初、理解の浅かった私は

 

 

「なんで便器の中で

 出しきらはらへんのやろう?」

 

 

と、終始疑問に思っていました。

 

 

そこで、高齢者の方の

尿もれについての理解を

深めるべきだと感じ

 

 

実習後に学校で開催される

合同※カンファレンスにて

 

※介護業界における会議のこと

 

尿もれの原因について

積極的に質問しました。

 

 

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そこで

 

 

高齢者の方の尿もれは

介護方法によって

防げるものだと知りました。

 

 

しかも、何か特別なことを

しなければいけないわけではなく

 

 

トイレで用を足した後

あることを3秒間するだけで

 

 

尿埋もれが激減するという

驚きの方法です。

 

 

今回の記事であなたは

 

 

✔︎日課と化してる尿もれの撲滅

 

 

✔︎本人のプライバシー・人権の保護

 

 

✔︎不必要なオムツの撤廃で尊厳を守りつつ

   コストの削減

 

 

✔︎排泄毎の掃除が0に!

 

 

こんなことを

得ることができます。

 

 

排泄前に漏らしてしまうのは

仕方がないことと

割り切れたりもしそうですが

 

 

トイレに間に合っているのに

再び漏らされては

 

 

「毎回掃除する

   こっちの身にもなってよ・・・」

 

 

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と、ついつい

嘆いてしまうかと思います。

 

 

ももう大丈夫です。

 

 

誰も漏らしたくて

漏らしてしまう方など

この世にはいませんから

 

 

あなたの介護次第で

未来を変えることができます。

 

 

 

 

排泄後に起こる尿もれを
未然に防ぐ介護方法とは・・・?

 

 

実は”腹圧”

関係していたのです。

 

 

腹圧とは言葉の通り

お腹にかかる圧力なのですが

 

 

これが便器から立ち上がる瞬間に

どうしてもかかってしまうのです

 

 

座っている体勢から

立ち上がろうとして

前かがみになったあの瞬間です。

 

 

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ちょうどこれくらいの時ですね↑

(可愛く猫ちゃんで例えておきます♪)

 

 

その時に腹圧がかかってしまい

悪気はなくとも

漏らしてしまうことがあるのです。

 

 

この原理を理解できたあなたは

排泄後の尿もれに対して

もう無敵です。

 

 

腹圧がかかってしまうと

漏れてしまうことが

分かっているのであれば

 

 

あらかじめ

腹圧のかかるポイントで

ご本人に3秒間だけ

静止してもらえばいいのです。 

 

 

そうすると漏れた尿も

無事便器の中へ収まって

 

 

あなたが尿もれに悩むことは

なくなりますし

 

 

介護を受ける側も

気兼ねなくあなたに

排泄のお手伝いを

頼むことができるでしょう。

 

 

さぁ、あなたも

便器から立ち上がる前の

3秒キープ介護を

今日から試してもらうために

 

 

今この記事を閉じる前に

ご本人にこの記事に書いてあることを

説明してあげてください。

 

 

きっと口には出さなくとも

「私のためにありがとう」

思われるはずです。

 

 

おめでとうございます。

これであなたも

トイレの床と毎日格闘する

日々とはお別れです。

 

 

排泄介助に明るい未来が

見えてきたのではないでしょうか?

 

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それでは本日はここまでです。

今回も最後までご愛読いただき

ありがとうございました!

 

《違いは一目瞭然》リハビリ難民を自宅で抱えるあなたに今すぐ試してほしいこと

こんにちは!

福祉業界の卵、いおりんです。

 

 

在宅介護でのお悩みは

数え切れないほど

たくさんあると思いますが

 

 

あなたももしかして

こんな悩みを

抱えてはいませんか?

 

 

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✔︎寝たきりにするのは

   いけないことと分かっているけど

   リハビリする時間がどうしても

   確保できない!

 

 

✔︎リハビリをしたいのに

   本人が嫌がる・・・

 

 

✔︎本人の意識がはっきりしていないため

   リハビリの概念を理解できていない

 

 

✔︎自分もイマイチ、リハビリする意義を

   理解出来ておらず

   無意味に感じることが増えた

 

 

そんな風に

気が滅入ってしまっているあなた!

 

 

安心してください。

 

 

自宅でのリハビリに

悩んでいる在宅介護者は

全国に五万といらっしゃいます。

 

 

その証拠に

実際に訪問リハビリテーション

利用者数は年々増加傾向に

あることが挙げられます。

 

 

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しかし、訪問リハビリで

信頼できる※理学療法士さんを

見つけるともなれば

 

 

ケガや病気などで身体に

  障害のある人や障害の発生が

  予測される人に対して、

  基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)

  の回復や維持、および障害の悪化の

  予防を目的に、運動療法や物理療法

(温熱、電気等の物理的手段を

  治療目的に利用するもの)などを用いて

  自立した日常生活が送れるよう

  支援する医学的リハビリテーション

  専門職のことです。

 

 

それは

時間もお金も必要なことです。

 

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そこで今回ぜひとも

あなたにお教えしたいのが

 

 

リハビリを双方向にラクにさせる

テクニックです。

 

 

テクニックといっても

 

 

あなたのご家庭の被介護者には

それぞれ専門家がオススメする

リハビリ方法があるでしょうし

 

 

そのリハビリ内容を変えてくださいとは

全くもって言いません。

 

 

リハビリ内容は一切変えずに

その方法に、手間いらずの

ある工夫をこらします。

 

 

今回のお話は

私が先日とある資格の

講習を受けている時に

実感したことであり

 

 

その後詳しく調べていくと

高齢者の方に人気の施設では

実際に試していたり

 

 

科学的に効果のあることが

判明したことから

 

 

これは試していない方は

100%損をしている!

 

 

と、心底思うようになり

 

 

自分のブログを使って

その手間いらずのテクニックを

在宅介護でお悩みの皆さんに

シェアしようと考えました。

 

 

この記事を読んでいただければ

 

 

今まで何を試しても

頑なにリハビリを拒まれていた方にも

進んでリハビリに参加していただける

ようになりますし

 

 

短期間しかリハビリに

時間を割けなくても

かけた時間以上の結果が

現れることになります。

 

 

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自己流のリハビリが

お気に入りの方は

ぜひそのままのリハビリを

続けてもらえればいいですが

 

 

ただし今のままで

絶大な回復効果が見られることは

まず無いと思っていた方が

あなたのためかもしれません。

 

 

何か結果を変えるには

大きくプロセスを

変える勇気が必要になってきます。

 

 

さぁ、読み進める準備が

整ったところで

 

 

双方向にリハビリをラクにさせる

あるテクニックについて

お話ししましょう!

 

 

そのテクニックとは・・・

 

 

ズバリ

音楽に合わせたリハビリ

 

 

ポイントは

音楽をただバックグラウンドのように

流しながらするのではなくて

 

 

音楽のリズムに

しっかりと乗って

体を動かすことです。

 

 

世間ではこれを

音楽療法と言ったりしていて

 

 

音楽療法によって

認知症が軽減されたと言うデータは

いくつもあります。

 

 

そのお話について

詳しく気になる方はこの本を

購入して見てください↓

 

 

<元気の出る音楽療法

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でも・・・

 

 

『音楽に合わせたリハビリなんて

自分に考えるのは難しそう』

 

 

そうお考えのあなた!

 

 

音楽療法にはルールなどありません。

 

 

あなたがすることは

たった一つ。

 

 

ご本人が好きだった

ノリのいい曲に合わせて

ただいつものリハビリを

続けてもらえればいいだけなのです。

 

 

本当に手間いらずですよね!

 

 

音楽に合わせたリハビリの効果は

あなたでも感じることができます。

 

 

例えば

 

 

『腕の上下運動を

10回やってください』

 

と言われるより

 

『音楽に合わせて

腕を10回振ってみましょうか!』

 

と言われる方が

やりやすいのが

わかると思うんです。

 

 

こういった感じで

楽しく無いとリハビリじゃ無い!

 

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そんなイメージで

あなたの今までのリハビリに

音楽をプラスしていただけると

 

 

ご本人も乗り気で

やっていただけると思います。

 

 

今の時代パソコン・スマホからでも

音楽を探せる時代ですので

 

 

この記事を閉じたら今すぐ

ご本人の好きな曲を

探してみてください!

 

 

たったそれだけで

次のリハビリの時に

音楽に合わせてリハビリする

準備が整い

 

 

あなたはラクになり

相手も楽しくリハビリができる

双方向にいい関係が

築けるようになります。

 

 

それでは本日はここまでです。

今回も最後までご愛読いただき

ありがとうございました!

 

 

 

PS.

 

365歩のマーチに合わせた

楽しそうな音楽療法の動画を

載せておきますので

チェックして見てください!

 


体操 365歩のマーチ

 

 


 

【介護腰痛は防げる】お隣さんはやっている、スマートな移乗介護

こんにちは!

福祉業界の卵、いおりんです。

 

 

 

あなたは※移乗介護で
腰を痛めた経験一度はありませんか?

 

※ベッドから車いす

車いすから便器の間などの

乗り移りの動作の介護のこと。

 

 

私は今回お話しする

あることを、知る前に

 

 

とある引っ越し屋さんで

バイトをした経験があります。

 

 

実際に働きに行ったのは

たった5回だったわけですが

 

 

それだけの労働でも

私は腰がやられてしまい

動けなくなるという緊急事態に・・・

 

 

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私の場合は

たかがバイトでしたから

『辞めます』の一言で

 

 

違うバイトに切り替えたことで

問題は解決しました。

 

 

しかし!

 

 

これが365日付き添って

いかなければならない

在宅介護者だとどうでしょうか?

 

 

『ちょっと腰痛がひどいからさ〜』

 

 

と言って

介護をする手を止めることが

できるでしょうか?

 

 

ましては介護時間に

お給料が出るわけでもなく

誰に労ってもらえるわけもないのに

 

 

腰痛を抱えた中で

ずっと自分の心を元気にして

頑張り続けるのは

 

 

当然無理のあるお話です。

 

 

そこで今回は

 

 

知っている人からラクをする!

スマートな移乗介護について

 

 

ポイントをお話ししていきます。

 

 

間違った移乗介護で

介護疲れが溜まりに溜まっていた

そこのあなたには

 

 

ぜひ今回の記事を最後まで

読んでほしいです。

 

 

なぜなら

今までの腰痛が

嘘のように無くなり、

 

 

✔︎在宅介護から離れる

 リフレッシュな時間を

 100%楽しむことができる

 

 

✔︎しゃがむ度に感じていた

「イタっ!」と感じていた

 あの不快感が消えていく

 

 

✔︎移乗介護にかかる時間が

 半分で済むようになる

 

 

✔︎介護を受ける側も

 ラクに移乗できるようになる

 

 

在宅介護生活が始まる前のような

明るい日々が

待っているからです。

 

 

最後まで読むのが面倒であれば

記事を閉じても構いませんが

 

 

介護腰痛の末路には

こんな未来が待ち受けています。

 

 

骨が変形する

椎間板ヘルニア

 

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我慢できないほどの

痛み・痺れが伴う

坐骨神経痛

 

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などなど・・・

 

 

恐ろしい病を

発症する可能性があります。

 

 

ちなみに私自身は介護ではなく

バレーボールによる

スポーツ疲労により

 

 

若くして坐骨神経痛

患ったことがありますが

 

 

それはもう、立っているだけで

冷や汗が出てくるくらい

とてつもなく痛かったです。

 

 

もう二度とあんな想いは

したくありませんし

 

 

あなたにも同じ想いは

決してして欲しくありません。

 

 

そこでお話しする

スマートな移乗介護術がコチラ

↓↓↓↓↓

 

 

ボディメカニクス

の利用です。

 

 

実際、有名な言葉ですし

 

 

『なんだよ、知ってたわ!』

 

 

という方も多いかもしれません。

 

 

しかし

 

 

「ボディメカニクス

説明してください。」

 

 

と言われて6項目すべて

説明できる方は

どれくらいいるでしょうか?

 

 

多分ほとんどいないと思いますし

 

 

それが実践できている人となると

もっと数は少なくなると思います。

 

 

もちろん

 

 

(言葉すら知らなかった!)

 

 

という方も中には

いらっしゃるかと思いますので

ボディメカニクスで重要な

6つの項目をご紹介していきます。

 

<ボディメカニクスの6原則>
  1. 足と足の間をできる限り広くとる
  2. 被介護者にできる限り近づく
  3. 体をネジって介護しない
  4. テコの原理を利用する
  5. 上下運動ではなく水平運動をする
  6. 被介護者の体を小さくまとめる

 

 

以上6つがが移乗介護をスマートにする

”ボディメカニクス”という

テクニックです。

 

 

在宅介護者側が特に何か

手を加えたりする必要はなく

 

 

双方向にラクな移乗介護

ボディメカニクスは可能にします。

 

 

いきなりすべて意識するのも

気疲れしますでしょうし

 

 

まずは6つの中から1つ選んで

次の移乗介護で

試してみてください。

 

 

ちなみに私が一番驚いたのは

5つ目の上下運動から

平行運動にチェンジすることです。

 

 

移乗介護の大変さが

くつがえされるほどの

楽チンさには唖然でした。

 

 

あなたも腰痛を放置して

ある日突然動けなくなる前に

 

 

ボディメカニクス今すぐ

日常介助に取り込んでみてください。

 

 

きっと介護される方も

気持ちよく、遠慮なく

移乗できますよ!

 

 

それでは本日はここまでです。

今回も最後までご愛読

ありがとうございました!