認知症チェックの誘いだし方に2度と迷いたくない方へ
こんにちは!
福祉業界の卵、いおりんです!
私ごとですが、昨日
久々に風邪に苛まれて
39度超えの高熱で1日中
バタンキューだったのですが
そこからまた
学べたことがありました。
久々に『自分が弱っている』
という立場になって
介護されている高齢者は
常にこんな心情で
過ごされているのか…
という気持ちになりました。
それと同時に
介護されている気持ちに
少し近づけたような
体験でもありました!
さて、話は変わりますが
親が認知症かどうかのチェック
ってなかなかしづらいし
検診を受けてもらうにせよ
言い方に迷ったりしますよね…
最近では
認知症外来のことを
『物忘れ外来』と、
呼ぶ病院も増えていますが
それでも高齢者にとっては
『物忘れ』
というワードは
一生自分とは
関わりがない言葉と
思い込みたいものです。
しかし!
こんなデータがあります。
出所:厚生省
厚生省が出す資料のように
認知症の発生件数は
年々増加傾向にあり
2012年時点では
65歳以上の高齢者の
約7人に1人
が認知症を発症していると
言われています。
それは今後も
増加傾向にあることも
あなたはご存知でしたか?
ただ、それを、わかっていても
なお、なかなか
言い出しにくいですよね!
それにお年寄りは
人生経験が豊富ですから
反論してもすぐ
論破されてしまいませんか?
でも早期発見によるメリットは
こんなにたくさんあるんです!
それはあなたにとっても
被介護者にとっても
双方向にいいことです。
1.治療は早ければ早いほど
効果が期待できます
2.診断を受けると介護サービスを
利用できるようになります
3.本人とあなたの負担が
深刻化する前に軽減できます
などなど
最初の壁を
超えてしまえば
こんなにいいことばかり。
それでも
『本人が頑固だから…』
『私の気が弱いから…』
『傷つけたくないから…』
『以前提案して断られたから…』
わかります、わかります。
病院へ足を運べないのは
このように
色々な理由がありますよね。
しかし!
今日はどんな制約があっても
認知症かどうかが誰でも手軽に
チェックできてしまう方法を
お話ししたいと思います。
これは認知症の初期段階でも
チェックできる方法なので
かなり有効です。
しかも本人に
認知症チェックと気付かれずに
本人に楽しんでもらいながらできる
画期的方法です。
というのも
認知症には
進行段階によって
発症する症状が
こんな風に違ってきます↓
認知症の初期は
円の中央にある「中核症状」
から発症して行くのですが
その中に
”実行機能障害”
というものがあります。
実行機能障害とは
物事を計画的に
進めて行くことが
困難になってくる障害なのですが
この中に
『金銭管理』が
含まれてくるわけです。
そう言った根拠から
今回は認知症の初期に現れる
計算能力の低下をあなたに
チェックしていただきます。
方法はカンタンです!
あなたはご本人に
『ねぇ!週末、ショッピングいかない?』
そう声をかけるだけです。
相手が男性であれば
『週末、競馬を見に行こう!』
などと、相手の趣味に合わせて
お出かけに誘ってみるのも
いいかもしれませんね!
勘がいい方は
もうお分かりだと思いますが
そこでご本人に
お財布を渡して何度か
精算をお願いしてください。
小銭をしっかりと出せていたら
あなたの介護者に
認知症の心配はまだ
ありません。
しかし、数千円の買い物で
千円札があるのにもかかわらず、
1万円札を何度も何度も
提示してしまう支払い方法が
続くのであれば・・・
あなたのご家族は
認知症を発症している可能性が
非常に高いです。
その場合は
お医者さんに相談するか
もしくは介護実習生の
私でよろしければ
まずはお気軽にご相談ください!
(ラインでメッセージの
やりとりができます)
↓こちらをクリック↓
それでは今すぐご家族を
週末のお出かけに
誘ってください!
きっと双方向に
気持ちのいい
認知症チェックが
できるはずです!
もう病院への誘いだし方に
迷う必要は無くなりますし
試してみる価値は
あるのではないでしょうか?
それでは本日は
これで終わりです!
最後までご愛読いただき
ありがとうございました!
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