独りで戦わない在宅介護

とある介護士が綴るありのままの気持ち。

普通の物忘れとはどこが違う?認知症を見極める決定的ポイント

こんにちは!
福祉業界の卵、いおりんです。


最近母の物忘れが増えきたし
認知症かなどうか気になる・・・


だけど病院の受診は
母のプライドが許さないし・・・

f:id:welfarewithsmile:20170319102221j:plain


そんなあなたに朗報です。


認知症の早期発見に
最も重要なポイントについて
今回はお話ししていきます。


この記事を読み終えると
こんないいことがあります。



✔︎認知症に早く気付けて
 施設の申し込みがいち早くでき
 在宅介護をする時間が
極力少なくて済む


✔︎被介護者をできるだけ
傷つけずに
 病院に誘うことができる


✔︎認知症なのか?
ただの物忘れなのか?
自分で判断できるようになる

逆に今の悩みを放置して
この記事を途中で閉じてしまうと
結果的には


被介護者を苦しめてしまい
あなた自身のご負担も増えて


自分のため使える時間は
どんどんなくなって


会社も辞めざるを得なくなり
ますます経済的に
厳しくなる


そんな未来が待っているのが
目に見えています。



そんな絶望的な未来を
避けるために


認知症なのかはたまた
普通の物忘れなのかどうか?


その見極める目を
今のうちに
養っておきましょう!


さて、そろそろ
本題に入っていきます。


普通の物忘れとは違う
認知症特有の物忘れとは・・・



それが
記憶の抜け落ちです。


一口に記憶の抜け落ち
と言われても
理解しにくいと思いますので
分かりやすく
例えてみましょう。


例えばあなたの
身近な高齢者が
朝食を食べられたとします。



その時の反応の違いを
見ていきましょう

↓↓↓


<普通の物忘れ>

『あれ?私は
朝食何食べたかしら?』


f:id:welfarewithsmile:20170319102415j:plain



認知症と疑われる方>

『ちょっと!
朝食はまだなのか?』


f:id:welfarewithsmile:20170319102951p:plain






といったように
認知症が疑われる方は



”朝食を食べた”という
体験そのものを
忘れてしまう
のです。


これは気付けそうで
案外意識しないと
気付けないポイントです。


あなたも身の回りの高齢者が
認知症なのではないか?
と疑われる場合は


尊厳を傷つけないように
それとなく


『お母さん、
朝食は何食べたか覚えてる?』

と、優しく一言声を
かけてあげてください。


そこで
食べた事実自体が記憶から
抜け落ちているようであれば
素早い病院の受診を
お勧めします。



こうしてわからないことを
何気なく検索して
解決する問題は沢山あります。


あなたは一人ではありません。


悩みは放置せずに
あなたも今すぐ
大切な人に一言声を
かけてみましょう。


きっとあなたの心も
すっきりと晴れ


心配事が一つ消えたことで
あなたの日々の暮らしも
明るくなることでしょう!


f:id:welfarewithsmile:20170319103217j:plain


それでは本日はここまでです。
ご愛読いただき
ありがとうございました。